インスリンとは血糖値を下げてくれる唯一の大切なホルモン

私たちの体内の血糖値は、インスリンとインスリン拮抗ホルモン(アドレナリンやグルカゴンなど多くのホルモン)で、高くも低くもならないよう調節されています。しかしながら、唯一体内で血糖値を下げることのできるホルモンはインスリンだけなのです。

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血糖値を下げることのできるのはインスリンだけ


インスリンの具体的な働きとは?


インスリンは、膵臓のランゲルハンス島というところにあるβ細胞という細胞から分泌されます。ランゲルハンス島とは、膵臓の組織内にまるで「島」のように散在する内分泌性細胞群です。19世紀のドイツの病理学者ランゲルハンス博士が発見したのでランゲルハンス島といわれています。


ランゲルハンス島の直径は、約50〜200ミクロンで、その数は膵臓全体で約20万個から200万個に上り、その総体積は膵臓の約2%を占めているといわれています。


β細胞は、血糖値が上がったことを感知すると、それに見合った量のインスリンを分泌させて血糖値を下げます。


インスリンの具体的な働きをまとめると・・・


□血液中のブドウ糖を筋肉や脂肪などの細胞に送り込む


□ブドウ糖をグリコーゲンや脂肪に変えてエネルギー源として蓄える
(インスリン抵抗性が進むとエネルギー源として蓄積できなくなり異常に痩せてくる)


□脂肪細胞でブドウ糖が脂肪に合成されるのを促進する


□肝臓のグリコーゲンがブドウ糖に分解されるのを抑える

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2006年10月28日 19:39