メタボリックシンドロームに絡む最新ニュース
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「内臓脂肪低減装置」・・・本当に開発が可能なのか?
なんと!内臓脂肪を外から電流と熱で減らしてしまう夢のような機械が開発される?日本薬理学会、日本糖尿病学会などで発表されたこの機械は、「メディカルメトロノーム」という名の装置だという。熊本の大学と企業が共同研究したこの機械の開発事業に、大手銀行も加勢する。
メタボリックシンドローム撲滅委員会とは?
「メタボリックシンドローム撲滅委員会」とは、産経新聞社などフジサンケイグループ各社が、厚生労働省の後援を得て、関連する学会や団体、協賛企業とともに、2006年1月に発足されました。
健康長寿が自慢の沖縄、生活習慣病の増加で赤信号
沖縄県によると、県内では平均寿命の延びが鈍く、肥満や多量飲酒による生活習慣病の増加で県民の健康状態が悪くなっているという。実は沖縄県は、肥満の割合が2000年から男女とも5年連続全国一という不名誉な記録も持っている。健康的な食材が豊富であこがれのリゾートなのに・・・
食品表示「ナトリウム」で「食塩○グラム」とわかりますか?
加工食品のパッケージの6割以上に食塩の含有量表示がない?「えっ、うっそー」との思いで家にある加工食品の裏面を見てみると・・・「確かに!」。このような首を傾げるような実態が鳥取県の消費者協会という団体の調査で改めて浮き彫りになりました。「ナトリウム」という栄養成分表示は義務付けられているものの、一般消費者は「ナトリウム=食塩」と結びつくのでしょうか?また、ナトリウム表示が食塩○g分と計算できる人はいるのでしょうか?
厚労省、内臓脂肪の減少に向け、保健指導の見直し
厚生労働省は2006年8月18日、内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム)の広がりを防ぐため、健康診断の時に実施される保健指導のあり方を見直す方針を発表しました。私は、健康診断の時に保健指導など受けた経験はないのですが、いきなり「見直し」といわれても・・・という印象なのですが・・・
日本糖尿病学会が「空腹時血糖値」の基準引き下げを見直し?
日本糖尿病学会は、生活習慣の改善が必要な「糖尿病予備群」の診断基準の見直しをするとの報道がありました。現在日本では、空腹時血糖値(血液1dl当たりのブドウ糖量)110mg以上などを予備軍の基準値としています。ところが、世界を見渡すと近年「空腹時血糖値100mg以上」に引き下げて、糖尿病予備軍の対象を拡大し、早期に治療を開始したいとする動きが広がっているということです。
メタボリックシンドローム「撃退プログラム」生保が健保に営業
メタボリックシンドロームの疑いのある中高年の社員に対して、健康指導しなくてはならないという制度が2008年度から各健保組合に義務づけられます。指導の必要な対象者は、中高年社員の約25%に達するのではないかといわれています。健康指導を担当できるのは医療機関だけではないので、民間企業も「商機?」とみて参入を計画しており、指導サービスが多様化する気配です。
厚生労働省副大臣、メタボリックシンドローム撃退に挑戦
厚生労働省の武見・石田両副大臣が、メタボリックシンドローム撃退の重要性を訴えるため、自らダイエットに挑戦するといいます。その記録をなんと、厚生労働省のホームページで公表するというのです。いったい誰が言い出したのでしょうか、本人がすすんで実行することならよいのですが・・・もしこれで「達成できませんでした」なんて事態になったら国民に示しがつきませんよ!どうか、本気で頑張って下さいね。
脳梗塞になりやすい特別な遺伝子の存在が発覚?
脳梗塞の発病率を、左右する遺伝子があることを、九大と東大などの研究チームが突き止めて発表しました。脳梗塞に特別な遺伝子が関係していることを、大人数の調査で証明されたのは、世界で初めてだといいます。動脈硬化に深くかかわるタンパク質を作るこの遺伝子を、事前に予測することができれば、脳梗塞の診断や治療、ひいては予防に生かすことができるのではないでしょうか。
小児メタボリックシンドローム 腹囲の基準は80cm以上?
中学生以下(15歳未満)の子供でも、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が見受けられるという驚くべき事実を厚生労働省は認識しているようです。今後、厚生労働省は小児を対象にしたメタボリックシンドロームの診断基準作りを進めていくといいますが・・・。
2012年までにメタボリックシンドローム200万人減計画?
厚生労働省は、2008年度から実施される40歳〜74歳を対象とした生活習慣病の健康診断・保健指導で、2012年までの5年間で健康診断は受診率を70%に、また検査値が正常でなかった人への保健指導は45%が受けるとの目標値をかかげました。
ライオンが「ラクトフェリン」による内臓脂肪の低減効果を確認
世界で始めて! ライオンは大学と共同で、牛乳・母乳などに含まれる多機能性タンパク質「ラクトフェリン」が、人間の内臓脂肪低減に有効であることを、人間での実験で確認しました。メタボリックシンドロームにおける、脂質異常、高血糖、高血圧などの共通原因は「内臓脂肪の蓄積」で、内臓脂肪減少により、生活習慣病の予防が期待できるのです。
小児メタボリックシンドローム いよいよ診断基準決定!
2007年3月に第一報がありましたが、6〜15歳を対象とする「メタボリックシンドローム」の診断基準がいよいよ決まったようです。予備軍も含めると中高年男性の半数があてはまるとされるこの症候群ですが、厚生労働省の調べでは、小中学生でも肥満児なら5〜20%はあてはまる可能性があるという、恐ろしい見解を出しています。
「聴診器」で自己診断力向上、ガイドブック付が書店で買える?
なんと、いま聴診器?が書店で売れているといいます。「お医者さんゴッコ」ではありません。大真面目に、健康のセルフチェックするツールとして売られているのです。2007年3月15日の発売以来、1ヶ月あまりで2万部!も売れている日本実業出版社のガイドブック付き聴診器「聴診器ブック」が、その話題の聴診器なのです。
善玉ホルモンのアディポネクチンに食欲を増進させる悪い作用?
アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンです。筋肉や肝臓では、脂肪の燃焼を促し、血糖値を下げるインスリンの効きを助ける良い作用を持っています。ところが、肥満して内臓脂肪が増えてくるとアディポネクチンの分泌量は減り、脂肪が燃えにくくなりメタボリックシンドロームになりやすくなるのです。
コーヒーを良く飲む女性は結腸ガンの危険性が約半分
コーヒーを1日3杯以上飲む女性は、「結腸」(大腸の主要部分)のガンになる危険性が、全くコーヒーを飲まない女性の約半分だったという驚くべき調査結果を、厚生労働省の研究班が発表しました。
若い時「やせ」が中年「でぶ」になると心疾患の危険度が急増
「オレは若い時はガリガリたったんだぞ〜」・・・若いころ痩せていたのに、中年以降に10キロ以上太った・・・思い当たる方も多いと思います。一昔前なら、笑い話ですんでいた話が、笑えなくなる統計を厚生労働省の研究班が発表しました。
飲むとすぐに赤くなる人は膵臓がんの危険性が1.5倍
酒を飲むと顔がすぐに赤くなる人は、そうでない人に比べると、膵臓がんになるリスク(危険性)が1・52倍も高いことが、愛知県のがんセンターの調査で分かったといいます。飲酒と肝臓がんや食道がんの関連性はすでに知られていますが、膵臓がんとの関連が確認されたのは初めてではないでしょうか?
漢方薬が大人気 その訳は?メタボリック対策で市場を牽引
薬屋さんで購入できる医薬品、いわゆる「大衆薬」の市場は、年々縮小傾向にあるといわれています。しかしながら、ここにきて、その大衆薬の中でも、「漢方薬」が販売数を劇的に伸ばしています。なぜ?・・・実は、メタボリックシンドローム対策に照準を合わせた商品が火付け役になっているのです。
中高年男性の半数がメタボ? 2005年と同じ水準(厚労省調査)
厚生労働省は、2008年4月30日に「2006年国民健康・栄養調査」を公表しました。その調査によると、40歳から74歳のメタボリック症候群の「該当者」とその「予備軍」の推計人数は、合計約1940万人にのぼることがわかりました。
メタボリックシンドローム認知度87%〜食育計画3年前倒し達成
内閣府は、2008年5月3日に「食育に関する意識調査」の結果を発表しました。
心筋梗塞予防にビタミンB6、少ないと危険性が2倍に?
ビタミンB6は、心筋梗塞(しんきんこうそく)などの虚血性心疾患(きょけつせいしんしっかん)を予防する可能性があるかもしれないという調査結果を、厚生労働省の研究班が発表しました。
心筋梗塞、都市部の中高年男性が15年で2倍に増加
都市部の中高年(40〜69歳)男性において、「心筋梗塞」の発生率が1980年代末からの約15年間で、なんと2倍以上に膨らんだことが、大阪府の施設の調査でわかったといいます。喫煙率は横ばいとのことなので、考えられる要因としては、「食事の変化」と「ストレスの高度化」ということになるのでしょうか。
野菜・果物で食道がんのリスクが半減〜飲酒・喫煙でもOK?
野菜と果物を多く食べる男性は、あまり食べない男性に比べて、「食道がん」になる危険性が、ほぼ半減することが、厚生労働省の調査で分かったといいます。
「ラクトフェリン」による脂質蓄積抑制効果を世界で初めて確認
ライオン他は、牛乳・母乳などに含まれる多機能性タンパク質「ラクトフェリン」が、ヒトの内臓脂肪を低減させるのに有効であることを発表しました。「おっぱいが内臓脂肪を救う」などと報道したメディアもあり、しばらくは話題になりそうです。
日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」最終案発表
日本高血圧学会は、5年ぶりに「高血圧治療ガイドライン2009」の改訂を発表しました。降圧目標などに大きな変化はないものの、メタボリックシンドロームや慢性腎臓病(CKD)症例への積極的な降圧を求めるなど、最近の日本人の生活習慣病の現状を反映した内容になっている模様です。
糖尿病 約2210万人突破、5人に1人、5年前の1・4倍に増加
糖尿病の疑いがある成人が推計で約2,210万人にのぼることが、厚生労働省の「2007年国民健康・栄養調査」でわかりました(予備軍含む)。5年前の1・4倍、10年前の1.6倍となり、約5人(4.7人)に1人となる計算になります。2006年の同調査と比べても、なんと340万人の大幅増となりました。
メタボリックシンドロームが「加齢臭(オヤジ臭)」を増幅させる?
「古本」や「ロウソク」・「墨汁」の臭いといわれる加齢臭。加齢臭の発生原因は、当然「加齢」にあるのですが、メタボリックシンドロームの要因となる「悪しき生活習慣」が、加齢臭の発生を促進する可能性が高いことをご存知でしたか?
慢性心不全の患者さんがメタボの割合は一般人の2倍?
慢性心不全患者に占めるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の人の割合は、一般の人に比べて、2倍以上になることが厚生労働省の調査で確認されました。
メタボリックシンドロームが「腹囲」に偏重、厚労省研究班が異議?
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準は、腹囲が男性85cm以上、女性で90cm以上あることを「必須条件」としていることについて、「単に腹囲が大きいだけでは生活習慣病の危険要因としては不十分」という調査結果を厚生労働省研究班が報告しました。
メタボリックシンドロームで肝臓がんのリスクが高くなる?
メタボリックシンドロームにつながる肥満や高血糖があると肝臓がんの危険性が高まることを、厚生労働省研究班が大規模な疫学調査の結果を発表しました。
肥満でなくても複数のメタボ要因で死亡リスク2倍に?
肥満でなくても、血圧や血糖値など血液検査値に異常があれば、死亡の危険性が高まることを厚生労働省研究班が発表しました。厚生労働省では、2008年からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策を目的に、肥満に重点を置いた「特定健診」を始めましたが、その健診のあり方自体に一石を投じる結果となりました。
メタボ改善の目標値は体重の8%〜13%減量が必要?
メタボリックシンドロームとその予備軍の女性約300人に対する調査で、メタボリックシンドロームの改善には、体重の8%から13%の減量が必要だということを筑波大学の研究グループが発表しました。
女性の平均寿命86.05歳で24年連続で世界一
日本人の2008年の平均寿命は女性が86.05歳、男性79.29歳で、いずれも3年続けて過去最高を更新したことが報道されました。
緑黄色野菜の大腸がん抑制効果を世界で始めて解明
埼玉県立がんセンター(伊奈町)が、緑黄色野菜の摂取が大腸がんの予防に効果があることの科学的メカニズムを世界で初めて発見しました。「緑黄色野菜を摂るとがんにならない」という通説や「野菜摂取は大腸がん予防に効果的」との世界保健機関(WHO)の提言を科学的に証明したのです。
新型インフルエンザ、メタボも死亡リスク高まる恐れが?
フランスの公衆衛生研究所の研究チームが、新型インフルエンザで死亡した27カ国の574人を分析した結果、「妊娠」と「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の人は死亡する危険性を高める恐れがあると発表しました。
メタボリックシンドロームを引き起こすたんぱく質を発見
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を引き起こす原因になる「たんぱく質」が、熊本大学と国立循環器病センターなどの研究グループによって発見されました。
「やせ」は「太りすぎ」より短命?40歳の余命で6年の差
40歳の人の平均余命は、肥満度別にみると「やせ」の人が最も短く、最も長い「太りすぎ」の人より6年も短命であるとの研究結果が、東北大学より発表されました。
肥満の子供の割合が、すべての年齢で前年度から減少
5〜17歳(幼稚園児から高校生)を対象とした文部科学省の学校保健統計調査で、肥満の子供の割合が、すべての年齢で前年度から減少したことがわかりました。 全ての年齢で減少したのは、1977年度の調査開始以来初めてのことだそうです。
メタボリックシンドロームになるとかかる医療費は1.6倍
血圧や腹囲の数値が高いメタボリックシンドローム予備群でも、いずれも正常値の人より医療費がかなり高かったという結果を、中小企業のサラリーマンらが加入する「協会けんぽ」を運営する全国健康保険協会が発表しました。
幼児肥満、孤独な夕食+寝不足+テレビ漬けで1.7倍
「孤独な夕食」や「睡眠不足」、「テレビにくぎ付け」という3要素がそろうと、そうではない幼児に比べて1.7倍も肥満の割合が増えることが、米オハイオ州立大などの研究チームの調査で分かったといいます。これはアメリカだけの話ではなく、日本の子供たちも同様な生活習慣が心配されるので、対岸の火事ではないと考えます。
葉酸・ビタミンB12の投与により初期のアルツハイマーが改善?
軽症期のアルツハイマー病患者にビタミンB群の一種である「葉酸」と「ビタミンB12」を投与すると症状が改善したという研究成果を、福岡県の病院(*)が発表しました。アルツハイマーとビタミンB群の関係は、海外の研究者によっても報告されており、治療への現実化の可能性が出てきています。
「疲労感」の強い人は心臓発作の危険性が2倍に高まる?
疲労を強く感じている人は、「心臓発作」や「脳卒中」などの心血管疾患を発症するリスクが、疲労を強く感じていない人のなんと「2倍以上」も高いことが、大阪市立大(*)の調査で分かったといいます。
魚が好きな子供たちは心も「元気」?
魚をよく食べる子供や、朝食をしっかり食べる子供ほど、抑うつ的な気分になりにくいことが、長崎大学病院(*)の調査で判明しました。予想されていた内容かもしれませんが、詳細な調査がされたのは珍しいと思います。近年、日本では国民1人あたりの魚の摂取量は減少を続けていて、特に若い世代の魚離れが顕著で、20歳未満では過去10年で20%以上も減少しているといいます。
産まれた時の体重が低いほどメタボになりやすい?
順天堂大医学部の研究チーム(*)が、出生時の体重が低い早産児は、将来的にメタボリックシンドロームを発症しやすいリスク因子となるインスリン抵抗性を示す値などが出生時から既に高いことを発表しました。産まれた時の体重が、将来のメタボリックシンドロームにつながるとの関係性は大変興味深いものです。
大きなイビキはメタボリックシンドロームに関係している?
大きないびき、すっきりしない睡眠、入眠困難などいわゆる「睡眠愁訴」が、いずれもメタボリックシンドロームの重要な予測因子となるという新しい統計研究が報告されました。いびきとメタボ・・・肥満の人のいびきはすごいので、なんとなく関連性があるような気はしていましたが・・・
がん探知犬がニオイで患者をピタリ・・・9割の精度
がんの患者さん特有のニオイが分かる「がん探知犬」なるものが、大腸がんの患者さんの呼気などをかぎ分ける実証試験をした結果、9割以上の精度で患者を判別できたということを九州大学の研究グループ(*)が発表しました。
80歳で歯が20本残っている人4割
長野県で行われた長野県民歯科保健実態調査によると、自分の歯が20本以上残っている80歳の高齢者は10人に4人となり、なんと6年前の2倍に増加したといいます。メディア・テレビCMなどの影響により、中高年〜高齢者のオーラルケアに関する関心は確実に高まっており、今回の調査では、その成果が出たということでしょうか。
日本が長寿世界一を維持
世界保健機関(WHO)は、2011年版の「世界保健統計」を発表しました。2009年の日本の平均寿命は83歳で、前年と同様、イタリア中部の内陸国サンマリノと首位を分け合った結果となりました。日本は、統計開始以来20年連続の首位となりました。
携帯音源の大音量で聴力が低下
電車に乗っていると大音量とおぼしめし、イヤホンから大きな音が漏れ出ている人に遭遇することがあります。となりに座ろうものなら、うるさくてたまりません・・・耐え難くひどい時は席を立って離れてしまうこともあります。
日本女性の寿命が5年ぶりに縮小
2010年の日本人の平均寿命は、女性が86.39歳となり、過去最高だった2009年の86.44歳から0.05歳縮んだことが、厚生労働省のまとめで分かりました。また、その一方で男性は過去最高の79.64歳を記録しました。
“かくれ不眠者”が危ない?
エスエス製薬がスポンサーになり、「健康を維持するには睡眠も大切な要素である」と世の中に啓発するために、睡眠の専門家が集まって発足した組織『睡眠改善委員会』が、『睡眠が及ぼす身体への影響』に関するインターネット調査を実施しました。そこには大変興味深い結果が・・・
妊娠中の減量で子供が肥満に?
「子供を肥満にしたくなければ、妊娠中のダイエットは控えたほうがよい」・・・一見、「逆なのでは?」と思えますが、妊娠中に、飢餓状態におかれた胎児は、出生後に脂肪をより効率的に貯め込めるように、体質が変化するという事実を英・サウスハンプトン大学の研究チームが発表しました。
ビール腹はビールのせいじゃない?
中高年男性によく見られるポッコリと出たメタボリックシンドロームの象徴ともいえる、いわゆる「ビール腹」は、実はビールを飲む量とは関係ないということが、滋賀医科大学の研究チーム(*)の調べで明らかになりました。そういえば、私の周りでも、ビールは飲まないのにビール腹の人が何人かいることを思い出しました。
脳内ホルモンで内臓脂肪の減少
脳内で分泌されるあるホルモンを体内に投与すると、食欲低下と脂肪燃焼を促して体重を減少させる効果があることが、自治医大の研究グループ(*)の報告で明らかになりました。そのホルモンの名は「オキシトシン」、いったいどんな働きがあるというのでしょうか。
「隠れメタボ」日本全国で360万人?
血圧や血糖値が高いのに、胴回りが細いため、メタボリックシンドロームと診断されない、いわゆる「隠れメタボ」の人が、全国で360万人以上いるとみられることが厚生労働省の研究班(*)の調査で分かりました。
血中アミノ酸でがんを早期発見
血液中に含まれる約20種類のアミノ酸の濃度を測定・解析して、そのバランスの変化から、がんの可能性を調べる検査方法が実用化されました。2011年4月、胃がんなど5種類のがんで解析サービスが始まり、人間ドックや健康診断で導入する医療機関が増えているといいます。さて、どんな血液検査なのでしょうか。
脳卒中や高血圧などが上昇傾向
厚生労働省が公表した平成22年「国民健康・栄養調査」によると、いわゆる日本人の3大死因であるうちの脳血管疾患や心臓病に罹患している人口が10年前と比較して微増傾向にあるということです。これだけ健康に対する意識が高まっている中で意外な調査結果となりました。
厚労省の次期健康計画は「健康寿命」
厚生労働省は2012年2月15日に、2013〜2022年度の第2次「健康日本21」計画の素案をまとめて、専門委員会で公表しました。2000年にまとめた現行計画を引き継ぐもので、脳卒中や心臓病の死亡率を減らし、1日の歩数を8,000歩以上に増やす内容などを盛り込んだ。
ギャンブル依存症は薬で治る?
記憶や意欲、覚醒などに関与する脳内の神経伝達物質「ノルアドレナリン」の働きを阻害する物質が多い人ほど、ギャンブルにのめり込む・・・賭け事にのめり込みやすい人の脳が持つ特性を、京都大学などの研究チーム(*)が発見したといいます。ギャンブルは、日常生活を脅かすほど深刻な方もいるので、その家族にとっては、もし治療が可能になれば、朗報になるかもしれません。
地位高い男性は死亡率も高い?
日本では管理職など社会経済的な地位の高い男性の方が、低い男性よりも、死亡率が高くなっていることが、北里大学などの研究チーム(*)の調査でわかりました。一般的には、地位の低い層ほど不健康な「健康格差」があることが知られていますが、不況による労働環境の変化が、管理職の健康悪化という逆転現象を引き起こしたという格好になりました。
ストレスで生活習慣病に
マウスにストレスを与えると、内臓脂肪が炎症を起こすなどして、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と同様の現象が起きることを、名古屋大大学院の研究チーム(*)が突き止めました。糖代謝異常や血栓症は、メタボリックシンドロームの人に限らず、ストレスによっても引き起こされる可能性があることを示唆しました。


