【はじめに】人それぞれの「体力」についての考え方

いよいよ運動を始める段階になったときに、いまの自分の「体力」に応じた運動を選んでいくことも、最大限の効果を生むためには大切なことです。また、「体力」に応じた運動を選ぶことにより、心地よい爽快感が得られるとともに、不安な気持ちがなくなるなどの精神的に良い効果も期待できるのです。

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個々の「体力」に応じた運動が効果的


メタボリックシンドロームとの関係が深いのは「持久力」と「筋力」


いわゆる「体力」とは、一体何のことなのでしょう。「体力」とは身体活動を行うための「能力」と言い換えることができます。


「体力」をより具体的に分解して考えると・・・

「持久力」+「筋力」+「バランス能力」+「柔軟性」

となります。


生活習慣病やメタボリックシンドロームとの関係が科学的に明らかなのが、「持久力」と「筋力」です。「持久力」と「筋力」が高いと生活習慣病の危険性が低くなることが明らかとなっています。


また、逆にいえば運動を行って「持久力」と「筋力」を高めることができれば生活習慣病やメタボリックシンドロームは予防すること可能になります。したがって、この運動指針では、特に「持久力」と「筋力」にスポットを当てて、案内がされています。


いまの自分の体力レベルより低い運動を選んでしまうとなかなか効果があらわれないかもしれません。また、逆に、自分の体力に合わないような激しい運動を選んでしまうとケガの原因になったり、翌日の筋肉痛を引き起こしてしまうかもしれません。


したがって、「持久力」の強化を目的とした運動(ジョギングやランニングなど)を行うのか、「筋力」の強化を目的とした運動(筋力トレーニングなど)を行うのか、そして、これらをどのような配分で行うのかを決めることで、最大限の効果を期待することができるのです。


別のページに「自己判定チェックリスト」がありますので、まずはご自分の「持久力」と「筋力」はどのレベルなのかを知ることから始めていきましょう。

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2007年02月19日 12:32