【参考】メタボリックシンドロームの場合の身体活動量は?
生活習慣病予防のための身体活動量の目標については、「健康づくりのための身体活動量はどれぐらい?」でご案内しましたが、ここでは「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」に該当する方やその予備群の方が運動を行うことによって内臓脂肪を減らし、メタボリックシンドロームの改善を図るために必要な運動量についてご案内します。
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●やはり運動+食事改善が即効的
健康づくりのための身体活動量として、「1週間に4エクササイズの活発な運動」を目標としましたが、内臓脂肪を確実に減少させるためには・・・
が必要と考えられています。
例えば、4メッツの速歩で計算すると、1エクササイズが15分なので、30分の速歩を1週間に5回行うと10エクササイズの運動量に相当します。
=10エクササイズ
たとえ食事を変えないままでも、1週間に10エクササイズの運動量を増加させることにより、1ヶ月で1〜2%近くの内臓脂肪が減少するのです。
内臓脂肪蓄積の指標となる腹囲の1cm減少は、約1kgの体重(大部分が脂肪)の減少に相当します。体重を1kg減少させるためには、運動によるエネルギー消費量の増加と食事改善によるエネルギー摂取量の減少を増減あわせて約7,000kcalが必要となります。
したがって、仮に1ヶ月間かけて1cmの腹囲を減少させるためには、1日当たり約230kcalが必要になる計算になります。
但し、運動のみで体重を減少させるのに比べ、食事改善と合わせて行った方が体重の減量がしやすく、内臓脂肪の減少量も大きくなります。運動と共に食事の改善を合わせて行った方が、メタボリックシンドロームから脱出するには、より近道ということになります。
2007年01月03日 12:19


