健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド)を活用

厚生労働省では、生活習慣病などの危険性を減らし、運動機能や体力を維持するための運動指針となる「健康づくりのための運動指針2006」(運動指針)を2006年7月に策定をしました。安全で有効な運動を広く、国民に普及することを目的として国が定めた指針なのです。「内臓脂肪が燃える運動」のコーナーでは、この指針を機軸としてひとりでも多くの方が「少しは運動でもしてみるか」という気持ちになっていただけるように、なるべくわかりやすくこの指針を紹介していくつもりです。

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通勤・通学時の歩行や家事もりっぱな身体活動


生活習慣病予防のための運動は「継続は力なり」


「健康づくりのための運動指針2006」(運動指針)は、21名の運動所要量・運動指針の策定検討会委員と19名の運動指針小委員会委員で策定されました。いずれも医学・運動学の著名な有識者ばかりですので信頼性の高い指針であることは疑う余地もありません。


この運動指針においては、

□1.現在の身体活動量の評価

□2.現在の体力の評価

□3.身体活動量の目標設定

□4.実践

を具体的に示しています。


この指針のユニークな点は、通勤・通学時の歩行や家事・洗車・階段の昇り降りなどの日常生活の中での活動もりっぱな身体の活動としてカウントしていくことです。ハードで男性的な運動だけを推奨しているわけではありません。


とにかく、生活習慣病予防のためには、継続して運動することがもっとも重要です。


運動に慣れていない人や家事や仕事で時間的余裕のない人などは、まずは無理をせずに日常生活の中での活動量を増やすことから、始めることも一つの方法だと、指針では教えてくれています。日本では、女性の方が男性よりも長寿です。それはホルモンの関係だといわれていますが、ひょっとして女性は日常の家事を、毎日一生懸命こなしているから長寿なのではないかとさえ思えてくるのです。

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2007年01月24日 15:47