メタボリックシンドロームに絡む食材
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納豆を1ヶ月間食べると中性脂肪・コレステロールが改善
納豆は、中性脂肪値・コレステロール値の低減はもちろんのこと、血栓予防作用や骨粗しょう症予防作用、また肝機能改善の効果も多くの臨床実験で認められています。私は、医療従事者の中で納豆の健康効果を否定する人には、いままで出会ったことがありません。日本の伝統食の代表選手である納豆は、日本を世界的な長寿国に仕立てた立役者なのかもしれません。
抗加齢の新物質・納豆に多く含まれるポリアミンとは?
最近、20歳頃をピークに減少していく体内物質の話題が多くなりました。中高年になったら、それらの物質を積極的に食品から補充していけば、本当に抗加齢になるのでしょうか。まだまだ研究途上の抗加齢物質ですが、「ポリアミン」という聞きなれない物質も、抗加齢物質として最近TV放映されて話題になっています。
ゴマのゴマリグナンがLDLコレステロールの酸化を防止
ゴマは、世界中で広く栽培されており、日本でも食用油をはじめとして古くから民間の滋養食としても利用されてきました。世界のゴマの生産量は約260万トンで約50万トンが貿易に使われています。日本は15万2000トンのゴマを毎年輸入、世界の貿易量の約30%も消費するゴマ大国なのです。そしてゴマが体に良いことは、誰でも知っている事実であり、実際にゴマは体に良い成分の宝庫といわれています。
「うま味成分」でがんが予防できる?貝や酒に含有
広島特産のカキや日本酒でがんが予防できるとしたら・・・?貝類や日本酒に含まれる「うま味成分」の一種、「コハク酸」にがん細胞の増殖を抑える効果があるとの研究結果を広島大学が発表しました。おいしいものを食べて、がんが予防できるとしたら、こんなに良い話はありません。
塩漬けにした魚や干物、タラコなどの塩蔵食品でがんリスク
塩漬けにした魚や干物、タラコなどの塩蔵(えんぞう)食品をたくさん食べる人は、胃がんだけでなく、がん全体のリスクが高まるとの研究結果を厚生労働省の研究班が発表しました。干物などが好きな人には大変ショッキングなニュースになったのではないでしょうか。
みそ汁や豆腐などの大豆食品で肺がんのリスクが低くなる?
たばこを吸わない男性では、豆腐や納豆などの大豆食品に含まれるイソフラボンの摂取量が多い人が肺がんになるリスクは、摂取量が少ない人の50%以下だとの研究結果を、厚生労働省研究班が発表しました。
日常的にレモンを摂取することで血圧が改善される可能性
JAやポッカが参加した県立広島大学をリーダーとした研究グループは、レモン摂取と健康との関係調査に取り組み、その結果、血圧改善の可能性を見出すことができました。国産レモンの主要産地である、広島県瀬戸内地方においての実験結果となります。
発芽玄米の成分が肥満や動脈硬化を予防
無添加化粧品で有名なファンケルは、発芽玄米に含まれる成分が肥満や動脈硬化を予防する機能を持ち、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策に役立つことを証明したと発表しました。
糖の一種「トレハロース」に脂肪細胞の肥大化抑制効果?
食品・医薬品原料の研究開発を行う林原生物化学研究所(岡山市北区)は、糖の一種でキノコ類やエビなどに含まれる「トレハロース」が、脂肪細胞の肥大化を抑制する働きを持つことを確認したと発表しました。トレハロースとは、「糖」の一種で、酵母や海藻、キノコなど高等植物や海老、昆虫などの動物といった自然界に存在する動植物や微生物に含まれている物質です。
アルツハイマー予防にビタミンBの継続服用が効果的?
アルツハイマー病の前触れとなる軽度認知障害(MCI)の高齢者が、毎日ビタミンBを摂取すれば、脳萎縮を抑制できるかもしれないとする研究結果を英国の研究チーム(*)が発表しました。
見直される「黒豆」の健康効果、大豆とはどこが違うか?
昔から、黒豆は健康にいいとされていますが、その成分の一つは、胚芽部分に「イソフラボン」という成分が多く含まれているからです。イソフラボンはご存知のとおり、女性ホルモンと同様な働きがあり、更年期の諸症状を緩和したり、高血圧などの生活習慣病や肥満を防ぐ効果があるといわれています。ところが、イソフラボンは大豆にも同様に含まれています。大豆の中でも、黒豆にしかない成分・効果というものはあるのでしょうか。
伝統食、海苔や寒天は日本人だけが栄養源
寒天の原料の天草や海苔などの海藻(紅藻類)は、人間の消化酵素で分解できないため、ダイエット食品としてよく使われています。しかし、海外では、海苔や寒天を、見かけることは少ないのは何故でしょうか。日本人特有の体自体の受け皿でもあるのでしょうか。
「田七人参」の含有成分に高血糖を抑制
ライオンは、大学との共同研究で、高血糖の人は健常な人と比べて、血液から筋肉への糖の取り込み量が減少していることに着目し、その増加のためのアプローチを模索しました。
メタボに効果?フラバンジェノールの作用機序
特定保健用食品の開発で有名な(株)東洋新薬は、武蔵野大学との共同研究により、ポリフェノールを豊富に含む物質であるフラバンジェノールのメタボリックシンドロームに対する作用機序および活性成分を確認したと発表しました。
レモンの香り・果汁は時計遺伝子発現を促す
ポッカレモンや清涼飲料水でお馴染みの株式会社ポッカコーポレーションは、早稲田大学(*)との共同研究によって、レモンの香り成分やレモン果汁を摂取することで、さまざまな生命活動の調節に関与している時計遺伝子の発現を高めることができると発表しました。
「葛の花エキス」のメタボ改善作用を確認
特定保健用食品製造でお馴染みの(株)東洋新薬は大学(*)などとの共同研究により、「葛の花エキス」にメタボリックシンドロームの改善作用があることを確認しました。
男性の糖尿病を魚で防ぐ?
魚を多く食べる男性ほど、糖尿病になる危険性が低くなるとの調査結果を、国立がん研究センターなどのチーム(*)が発表しました。魚というとDHAやEPAの話が多く、その場合は中性脂肪が標的になるのですが、糖尿病との関係が明らかになるのは珍しいことです。
うどん好きは糖尿病になりやすい?
糖尿病の受療率(人口10万人に対する調査期日に医療施設を利用した推計患者数)で2010年、ワースト1に初めて輝いてしまったのが香川県。香川県といえば、もちろん「讃岐うどん」。・・・ということは「讃岐うどん」と「糖尿病」になんらかの因果関係があるのでは?とかんぐってしまいますが、うどん好きの私にとっては、大問題・・・真相はいかに・・・
ゴボウの種の有効成分が膵臓がんを縮小?
伝統医薬学に特化した国内唯一の研究所である富山大学「和漢医薬学総合研究所」(富山市)の研究グループ(*)が、ゴボウの種に含まれる成分が、膵臓がんの縮小に効果があることを発表しました。


