脂を取らずに調理の工夫で材料の脂分をそぎ落とす方法

お肉を使った料理をするときには、少しもったいない気(心残り)もするのですが、脂身をなるべくはずしてから、料理しましょうということでした。しかし、「それではあまりに味気ない」、「完全に脂身ははずすのは面倒」という場合に、脂身をそのままに、脂肪だけを落とす方法はないのでしょうか。

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「蒸し器」や「焼き網」は健康調理の必需品


素材の味がおいしいと思えるように舌を慣らしていく


バラ肉のように、脂身のある肉を加熱処理すると、脂身の部分が熱で溶けて、赤身の部分に浸み込んでいきます。また、煮物なども表面に浮いたアクや脂を取り除かないと、脂がせっかくの野菜に浸み込んでしまいます。


そこで、登場するのが蒸し器です。脂の多い肉は、蒸すことによってかなりの脂分を取り除くことができるのです。ゆでるとパサつく鶏肉も、蒸すことでしっとりと仕上がり、うまみも逃げません。蒸し器の中のお皿の上にはしを置き、その上に肉を並べて、少し浮かせると、さらに脂を取り除くことができます。


焼き物は網焼きすることで油が落ちる


お魚やお肉を、金網で焼くと、素材の脂が焼け落ち、余分な脂分をカットすることができます。カットされる脂分は、全体の20%にのぼるといわれています。


但し、焼き物の場合も薄味が鉄則です。焼く前から下味をつけるのではなく、味付けは、焼いた後食べる時に少しだけしましょう。焼く前に、下味をつけてしまうと味が染み込み、余分な塩分も摂取することになってしまいます。素材の味を楽しめるように、舌を慣らしていくのが、健康的な食生活のためには必要なことだと思います。

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2007年01月21日 17:11