その他の怖い病気
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メタボリックシンドロームで足が動脈硬化「閉塞性動脈硬化症」
足の太い血管に動脈硬化が起きると、血流が悪くなるため、足の血行障害を引き起こします。足は歩く時に筋肉をたくさん使っているので、酸素が大量に必要です。足に向かう血管に動脈硬化が起こると、血管が狭くなり、筋肉は酸欠を起こし、激しい痛みとなって私たちを襲います。
メタボリックシンドロームで腎臓が動脈硬化「腎不全」
腎臓の細い動脈に動脈硬化が起きると、腎不全という状態にまで進行することがあります。腎不全という呼び方は正確には病名ではありません。腎不全という状態は、腎臓の本来の機能が、著しく低下して働かなくなってしまうことです。腎不全には、腎機能が急激に低下する「急性腎不全」と数ヶ月から数年かけて徐々に低下する「慢性腎不全」があります。
メタボリックシンドロームで肝臓が脂肪にまみれる「脂肪肝」
脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が過剰に溜まった状態で、簡単に言うと肝臓の肥満症です。肝臓がフォアグラのような状態になったといえば、わかりやすいかもしれません。肝細胞が脂肪でいっぱいになると、細胞がふくらんで肝臓内の血管が圧迫され、内部の血液の循環が悪くなり、それに伴って肝機能が低下していきます。
お酒を飲まないのに慢性肝炎になる?増加する「NASH」とは?
NASHとは、「Non alcoholic steatohepatitis」の頭文字をとったもので、非アルコール性脂肪肝炎のことです。飲酒歴がないにもかかわらず、脂肪が原因でアルコール性の肝障害によく似た炎症を引き起します。悪化すると肝硬変、肝細胞がんに進展する例があるということがわかってきました。最近、肥満女性を中心に患者さんの数が徐々に増えています。
メタボリックシンドロームで尿酸値が上昇「痛風」
痛風は、関節に激烈な痛みがおこり、場合によっては発熱も伴います。体温の低い場所ほど、原因となる尿酸が結晶化しやすいため、痛風の発作は、足の親指の付け根などに出る場合が多いといわれています。特に、最初に痛む場所は、足の親指の第二関節の場合が多く、進行すると足の関節やヒザの関節まで痛みが走ります。痛みは、極めて強く、「風が吹いても痛い」といわれるほど、人間に起こる最も強い痛みを起こす疾患の一つといわれています。
メタボリックシンドロームが招く「睡眠時無呼吸症候群」
「睡眠時無呼吸症候群」とは、読んで字のごとく「睡眠時」に「無呼吸」状態になるれっきとした病気です。英語では、「Sleep Apnea Syndrome」と表現され、日本でもSASと呼ばれます。日本人で睡眠中にいびきをかく人は、約2000万人いるといわれ、そのうちの約10%が「睡眠時無呼吸症候群」の患者さんといわれています。なぜか圧倒的に男性の方が多く、女性の約4倍ともみられています。
メタボリックシンドロームだと思ったら・・・ホルモン分泌不全症?
ある時から突然、太り始めてコレステロール値や血圧が上昇・・・「これは今、巷で騒いでいるメタボリックシンドロームってやつだな、仕方ない、ボチボチ運動でもするか」などと、のんきなことを言っていられない病気があります。「成人成長ホルモン分泌不全症」・・・正確な患者さんの数はわかっていませんが、国内で治療が必要な患者さんの数は約1万人と推測されています。(ちなみに「2004年国民健康・栄養調査」でメタボリックシンドロームの患者さんは約1,300万人と報告されています)


