命にかかわる病気
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メタボリックシンドロームで心臓に動脈硬化「狭心症・心筋梗塞」
心臓は、休むことなく、一生のうち30億回も収縮と拡張を繰り返して血液を全身に送り出しています。その心臓に酸素や栄養を供給しているのが、心臓を取り巻く冠動脈です。そんな大切な冠動脈に、動脈硬化が発症したら命にかかわる病気になることは想像に難しくありません。
メタボリックシンドロームで脳に動脈硬化「脳梗塞」
脳梗塞は、脳の血管で動脈硬化が起こり、詰まってしまう病気です。血管が詰まると、その先に血液が行かなくなり、酸素や栄養が不足します。この状態が長く続くと、脳細胞が壊死(局所的に起こる細胞や組織の死)し、手足の麻痺や言語障害などの障害が起こってきます。
脳梗塞の治療は、時間との戦い「発症後3時間以内が勝負」
脳梗塞で血流が途絶えると、脳細胞は酸欠状態となって死んでいきます。これを食い止めるには、一刻も早く検査を行い、治療を開始することが重要になってきます。目安は発症後3時間以内といわれています。その間に、血流を再開させれば、死にかけている脳細胞を救い、後遺症を軽くすることができます。
脳梗塞を予知するためのポイントの症状〜「前触れ発作」〜
脳梗塞の患者さんの約30%は、本格的な発作を起こす前に「TIA(一過性脳虚血発作)」と呼ばれる「前触れ発作」を起こしているといわれています。この「前触れ発作」は、脳梗塞と同じですが、発作の持続時間が、数分から30分程度で消えてしまいます。このため放置する人も多く、本番発作で取り返しのつかないことになる場合があるのです。
メタボリックシンドロームで大動脈に動脈硬化「大動脈瘤」
動脈硬化により、生命の危険が脅かされるのは、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞だけではありません。特に、注意が必要なのが「大動脈瘤」です。大動脈というのは、心臓に直接つながっている動脈のことで、胸からお腹にわたり位置しています。


