やはり怖い動脈硬化

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  • 動脈硬化とは、血管が弾力性を失って硬くなり、狭くなる状態

    動脈硬化になってしまっても、これといった自覚症状が出ないために、ほとんどの人は放置してしまいます。しかし、動脈硬化が進行すると心筋梗塞や脳梗塞などの生命の危険を伴う病気につながるのです。動脈硬化は、「血管の老化現象」ともいえますが、その進行を遅らせ、病気を防ぐことは十分に可能なのです。

  • 血管壁の構造と動脈硬化の起きた血管の状態とは?

    ご存知のように血管には、心臓から出る「動脈」と呼ばれる血管と末梢の臓器や組織から心臓に帰ってくる「静脈」と呼ばれる血管があります。成人男性では、1日に約5リットル、女性では約4リットルの血液がポンプである心臓によって全身に運ばれています。血管は、私たちの生命を維持していくための大切なライフラインの働きをしているわけです。

  • 動脈硬化が急激に進行してしまう原因となる危険因子とは?

    危険因子」という言葉を、良く耳にすることがあると思います。危険因子とは、危険な結果を成り立たせるもとになる要素や要因のことです。危険因子の中には、年齢や遺伝的な要因など、自分ではどうにもならないものもありますが、その多くは生活習慣の改善で回避することができるのです。

  • 放置しやすいが動脈硬化を知らせてくれる身体のサイン

    肝臓は「沈黙の臓器」といわれますが、動脈硬化は「沈黙の病」ともいえるでしょう。動脈硬化の初期はほとんど症状がありません。したがって「何かおかしい」と思う症状が出たときには、かなり動脈硬化が進んでしまっていると考えざるをえません。神経質といわれてもかまわないので、「身体の悲鳴」を見逃さないようにしましょう。

  • 自宅で毎日「動脈硬化」の度合いを簡単にチェックできる

    『ところで、あなたはご自分の「動脈硬化度」をご存知ですか?』電子血圧計などの普及により、毎日自分の血圧測定をしている人は増えていますが、高血圧は動脈の硬さの一因ではあっても、直接的には関係ないともいわれています。心筋梗塞や脳卒中などの動脈硬化性疾患は、日本の死亡原因ランキングにおいても、2位(心疾患)、3位(脳血管疾患)と上位を占めています。2位の心疾患と3位の脳血管疾患を動脈硬化性疾患として合算すると、1位のがんを超えてしまうのです。