メタボリックシンドロームとは?

日本語で正確に訳すと、metabolic(メタボリック)とは「代謝」という意味、syndorome(シンドローム)とは「症候群」という意味になります。「メタボリックシンドローム」とは、日本語でいえば、「代謝異常症候群」、あるいは、「脂質代謝異常症候群」と訳されるのでしょうか。しかしながら「メタボリックシンドローム」という概念は、最近ではすっかり市民権を得て、世界的にも「メタボリックシンドローム」という言葉の方がポピュラーに定着していく気配です。

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ひとつひとつは軽度でも重なると怖い


メタボリックシンドロームは生活習慣病のデパート!?


メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満(腹部肥満)に加えて、高脂血症・高血圧・高血糖などの危険な要素(危険因子)を合わせ持つ状態のことをいいます。もっと簡単にいうと、内臓脂肪の蓄積により、動脈硬化が起こりやすくなった危険な状態ということです。


メタボリックシンドロームの人は、糖尿病を発症するリスクは通常の7〜9倍、命にかかわる心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクは、なんと約30倍にもなるといわれています。危険な要素がふたつ以上重なっている場合、ひとつひとつが軽度であっても、動脈硬化になる危険性が飛躍的に高まるということです。


これまでは、生活習慣病である肥満や高血圧、糖尿病、高脂血症は、『死の四重奏』や『シンドロームX』と複合的に呼ばれたこともありますが、基本的には、すべてバラバラの要因で引き起こされると思われていました。しかし、実際はすべてに内臓脂肪という概念が大きく関与しているということが、ここ数年くらいでわかってきました。


メタボリックシンドロームから脱出する方法は、この内臓脂肪が原因の「腹部肥満」という状態を解消するのが最も近道です。腹部肥満さえ解消すれば、他の危険な要素も徐々に改善していきます。


メタボリックシンドロームが心配な方や、その予備軍の方は、ぜひこのサイトで、メタボリックシンドロームのことを知り(敵を知り)、食事や運動・生活習慣を改善する方法を実践して下さい。そして、動脈硬化の恐怖から開放され、年齢を重ねても、いつまでもご機嫌な健康を手に入れてください。

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2006年07月15日 16:59