「着衣で測定」、「自己測定」職場だけでなく市町村も統一

厚生労働省は、2008年4月から始まる「特定健診・保健指導」で、企業が実施する職場健診での腹囲の測定について、「着衣のままの測定」と「会場での自己測定」を認めています。そして4月に入って、今度は市町村などの自治体が実施する健診も、同様にこの簡易な方法を認めることを決めました。

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職場健診も自治体健診も同様の方法に統一


健診現場での多少の混乱が懸念



職場での健診は、腹部の露出などプライバシーに配慮が必要で、簡易な測定法を導入するとして、「着衣のままの測定」と「会場での自己測定」を認めていました。


これに対し、いままで市町村の健診についてはあくまで「直接腹部を計測する」としていたのですが、二つの方法が混在してしまうため、厚生労働省は対応を検討していました。


その結果、「直接腹部を正確に測ることを原則」としながらも、腹部を触られたくない理由で受診拒否が懸念されるとして、「着衣のままの測定」や「自己測定」を現場の対応として認めることにしました。


但し、着衣といっても洋服の上からではなく、肌着1枚程度の上からということのようです。また、企業が実施する職場健診では、着衣の上からの測定の場合は、実測値から1.5センチ差し引くという指針が盛り込まれています。


しかし、このような簡易な測定方法で、本当に正しく測定できるのかは不安ですが、同じ健診が違う測定法で実施されるのを避けることや受診拒否をされないことを優先したようですね。


【参考記事】
腹囲の測定、着衣のままでOK?、会場での自己測定OK?
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2008年04月06日 09:20