《ステップ3》ステップ1、2の結果で対象者をグループ分け
ステップ1で「腹囲」と「BMI」で3つの階層化をしました。次に、ステップ2として、「血液検査結果」と「質問結果」により「追加リスク(減点ポイント)」をカウントしました。そして、ステップ3として、いままでのステップ1と2の結果から、いよいよ保健指導のレベルを仮決定していくわけです。ここで、仮決定なのは、さらにステップ4で若干の補正が行われて、最終の決定となるからです。
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●保健指導のレベルは、積極的支援・動機づけ支援・情報提供の3つ
【ステップ1で(1)の人の場合】
(ステップ1の(1)とは「腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上の場合」)
ステップ2のリスクのうち、
| 追加リスク数 | 保健指導レベル |
| 「2」以上の対象者 | 積極的支援レベル (内臓脂肪症候群基準適合者) |
| 「0」又は「1」の対象者 | 動機づけ支援レベル |
【ステップ1で(2)の人の場合】 (ステップ1の(2)とは「腹囲が男性85cm未満、女性90cm未満でかつBMIが25以上の場合」)
ステップ2のリスクのうち、
| 追加リスク数 | 保健指導レベル |
| 「3」以上の対象者 | 積極的支援レベル |
| 「1」又は「2」の対象者 | 動機づけ支援レベル |
| 「0」の対象者 | 情報提供レベル |
【ステップ1で(3)の人の場合】 (ステップ1の(3)とは「上記(1)、(2)以外の場合」)
ステップ2のリスクのうち、
| 追加リスク数 | 保健指導レベル |
| 「4」以上の対象者 | 積極的支援レベル |
| 「1」から「3」の対象者 | 動機づけ支援レベル |
| 「0」の対象者 | 情報提供レベル |
これで、ご自分が受けるべき、「健診結果の保健指導レベル」が仮決定となりました。あなたは、どのレベルに該当しましたか。(レベルの具体的内容は、あとで出てきます)
次にステップ4で、「生活習慣改善の必要性を判断するための質問票」によって、補正されて、最終の保健指導レベルが決定されていくのです。
※(3)の場合の支援法は、「内臓脂肪減少」を目的としたプログラムではなく、個人個人の病態に応じた対応が必要となります。
【参考記事】
《ステップ1》腹囲とBMIで内臓脂肪蓄積のリスクを判定
《ステップ2》血液検査と事前質問により追加リスクをカウント
新たな健診で検査項目はどう変わるのか?(全員必須)
厚労省、内臓脂肪の減少に向け、保健指導の見直し
2012年までにメタボリックシンドローム200万人減計画?
新しい「標準的な健診・保健指導プログラム」とは?
新しい健診・保健指導がメタボリックに注目する3つの理由
2007年04月18日 11:18


